今日は、緑山のコース開放日。
そして、
YETI DJのシェイクダウン。
朝から行って、コース整備のお手伝いをしようかと思っていたけど…寝坊。
12時頃に到着して、少しだけお手伝いしました。今後は少し早めに現地入りして、コース整備のお手伝いをしたいと思います。
さて。今日は
YETI DJののシェイクダウンだったワケですが、感想を。
全体的には良いフィーリング。もちろん新車なのでシャッキリ感はある事は当たり前。を、踏まえ。
今日は、第2バームが整備の為クローズしてたので、初めはスタートゲートの練習。と、言うよりもスタートのギヤ比の確認。
MX-300は9速で「F35×R17」でスタートしていましたが、10速化に伴い「F36」となりました。
軽い?重い?を、何度も何度も違うギヤで確認しながら。
しかし、走れば走る程良く分からなくなるので、一旦考えをリセットしてスタートのギヤ比は気にせずリズムの確認。
意外と…普通に走れる。乗り味は変なクセも無く、ハンドリングも実に無難で素直な印象。
ただ今までよりもリヤはクイックでナーバスな感じ。雑に走ると「トッチラカル」。リヤが着いてくる感は良くも悪くもある。
でもココは慣れとボクのレベルを上げる必要がある所。ある意味、MX-300の方が懐は深いと感じた。
YETI DJは「ガチガチ」と多く意見がありますが、ボクはそうでもないと感じました、確かに剛性は高いと感じます。
つか…MX-300だって4xフレーム。そこまで軟らかい訳ではないのでDJに変えても違和感はそこまで無し。
全体的には、固い踏み足でMXより進む感じ。スタートもリズムもコーナーも「グンっ」って感じ?
フロント周りの剛性感はフレームはもちろん、フォークのリファインもあり、言う事無し。素晴らしいの一言。コレは、自転車を組んでいただいた重力技研の萩原氏の苦心の作業。
全体的な感想は、
YETI DJは良くできたフレームです。3代目?流石に長い歴史のあるフレームです。
間違いないフレームだと思いますが…これはボクは緑山で走るライダーであり、数年MX-300で戦ってきたから言える感想だと思います。いきなりこのフレームに乗っていたら、もっと別のヒドイ感想になるかと思います。