ご縁があって【MTB用のディスクブレーキパッド】
Vesrah(ベスラ)のレポートを書かせてただく事になりました!
ただ…実はボクは以前から
Vesrah(ベスラ) を使っていたりします(笑)
正直言うと…別に、Vesrahが好きで購入していたワケではありません。
じゃなぜ?Vesrahを使っていたか???
それは…Vesrahは安定した特性、消耗品に対するコスト、simano純正より安く、純国産の安心感(茨城!)…などなど。
そして比較的入手しやすい(いつも同じブランドなら安心)。←コレ重要。
今時のオイルなディスクブレーキは、大手ブランドの一般的なグレードを使用すれば、効きには不満は無いハズです。
(もちろん、きちんと整備されている事が大前提ですが)
■使用機材は…
29erのAMバイクの[Yeti SB95]に「simano XTR BR-M975」
主にトレイルライドや、エンデューロレース、MTB耐久レース等をメインにレポートします。
■ブレーキパッドの種類から!
それぞれの特性?はwebサイトに書いてありますが、ココは
webからパクって端折って簡単に。
・トレイル:ベスラMTBパッドのスタンダード。
・クロスカントリー:長寿命で悪天候に負けない一貫した制動力と、マイルドなコントロール性。
・ダウンヒル:長寿命なのにコントローラブル。高温でも落ちない制動力。
・クロスカントリーSL:クロスカントリー計量モデル。1SET約10gダウン。
の4種類を展開しています。
■色で分かれているのは、とても分かりやすい。
性能には全く関係ないトコですが、パッケージはとても大事ね。
そして、重量。別にブレーキパッドの重量なんて、正直どうでも良い気がしますが…
「クロスカントリーSL」に「1SET約10gダウン」って。何から10gマイナス?当社比???と言う事で、重量を測ってみました!
まずは…エントリーNo①!の『トレイル』は20g。
次!『クロスカントリー』も20g。
そして…『ダウンヒル』も変わらず、20g。
最後は、-10gの『クロスカントリーSL』!
もうね…持った感じで軽いのが分かるくらい!
確かに-10g!※ウチのデジタル測りは、1g未満が測れないので、参考値でお願いします(笑)
XCやトレイルで使用するバイクは軽いに越したこと無いけど…
でも、前後で約-20g!塵も積もれば山となる!千里の山も一歩から!?(コレはチョット違うなw)
少しでも軽くしたい方はドーゾ!
(ただ単に「1SET10gダウン」よりも…『
Vesrah(ベスラ) の他のブレーキパッドより、-10g(約50%の軽量化)』の方が分かりやすいかもしれませんね)
と、今回はココまで。
次回のレポートは、実際に4つのブレーキパッドを同じバイクに入れて、実際に比べてみたいと思います。
ボクにこの4つの違いが分かるかな!?