今回は「クーラント液(冷却水)」交換。
多分、普通の人(!?)は、車検のタイミングとかで、ディーラーなり整備工場に任せると思う。
と、言うか・・・僕も10数年ぶり!?にやってみた。
つうことで、まずはクーラント液を。
近くのホームセンターで薄めないタイプの2リッターを2本購入、1本約300円。
クーラントの廃液は、そのまま捨てられないのでオイルを捨てるヤツにて代用の約300円。キャップが1600円。合計約2500円!!
その他、クーラント液を受けるヤツとかジョウゴとかは、家にあった物を使う。
では、ちゃらっと交換してみよう。
まずは、キャップを開けます。
画像では分かりませんが・・・かなりイヤな色をしています。
ファンカーゴは、ナンバーの右下横辺りに、ドレンコックがあるそうです。※グーグル先生調べ(笑)
面倒なので、アンダーカバーを外します、ネジ4本です。
んで、ドレンコックをそ~っと回して、クーラント液を抜きます。
予想通り・・・汚いです。濁っています。が、この程度なら、なんら問題ない範囲だと。
抜いた液を並べてみました。
向かって、左の濃い方が新しい液。右は抜いた液。
違う液なので、色の濃さは分かりませんが、明らかに古い液には透明感はありません。
リザーバータンク内のクーラント液も抜きます。
リザーバーに繋がっているホースを抜き、下に向ければダバダバとクーラント液が抜けます。
んで。上から、そ~っとこぼれない様に、新しいクーラント液をin。
ある程度、入ったら・・・
エンジンON!ヒーター全開!!でエア抜き♪
勝手にエアが上がってきます。エアが抜けた部分だけ、液面が下がるので、また少しづつクーラント液を入れます。
完全にはエアは抜けないので、適当に一旦その辺をクルクル走ります。
走ると、どっかしらのエアが抜けるので、足りない分のクーラント液を入れます。を、2回くらい繰り返します。
大体、これでOK!
後は数日後に走った際、エンジンが冷えた状態でラジエーターキャップを空けラジエター液が減ってなければ作業完了。減っていればラジエター液を補充。を確認します。
本当はクーラント液を入れる前に、直接水を入れて流したりしたらイイんだけど、そこまで酷くない状態かと思う。&全バラなら100%交換可能だと思うんだけど・・・この方法だと、全容量の70~80%くらいしか交換不可能らしい。なんで、2回同じ作業はチョット面倒だけど、今回は短いサイクルでもう一回交換する方法を選択します。(クーラント液も安く買えるし)
ついでに・・・キャップも新品に交換しましょう。
う~ん、満足。
廃液は・・・
クーラント液は劇薬なので、適当に流してはダメ。吸わして、燃えるゴミでポイ。
チョット足りない感じだけど・・・まっいっか(笑)
エンジンからの音。多分、ウォーターポンプだと思うんだけど、音も多少減ったかな?
10万kmの車なんで時期をみて?10月の車検までには「ウォーターポンプとファンベルト類」は交換しなきゃ。
後は油脂類の交換。
ATFオイル、ブレーキオイル、パワステオイル、ギヤオイル(4WDなんで)を、近いうちに交換しなきゃ。
その他は、不具合を発見次第、整備&交換すればOKかな?
以上!
なんだけど・・・
イキナリ、不具合?的なトコを見つけてしまった・・・
ハンドルを切っても思った以上に「大回りになって曲がりずらいなぁ~」とか思っていたのですが・・・
これは、MRのエブリイの後だし、『FFベースのなんちゃって4WD』のせいかと勝手に思っていましたがっ・・・
違う・・・今回、下回りをみたら「ステアリング ブッシュ」が勢いよくヘタっているのを発見してしまった・・・。
さすが、10万km。今までメーター的には10万kmの車は乗った事がない未知の世界だから、この辺もヤラなきゃダメなのね。ある程度は「見てみないふり」も大事かね???(笑)
平成14年と多少古い車なので、どこまでリフレッシュするかは決めていませんが、後車検2回の4年チョイくらいは乗りたいなぁ・・・が希望。相場より、かな~り安く買った車なので、多少手を入れてイキましょう。
ボクは、この手の事はキライじゃない(笑)楽しい♪